前回の日記でチラッと紹介したナイフと以前から持っているナイフと同時に紹介いたします。


先週買ったナイフ↓
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KA-BAR-ケーバー-の「ファイティングナイフ」

第二次大戦中にアメリカ海兵隊に支給されたナイフの復刻版。

無駄のないシンプルな見た目に惚れました(*´ω`*)

グリップは木製。ほどよい太さで持ちやすいです。

ミリタリーナイフを製造しているメーカーなので強度は問題なさそうです(^^)

付属品はレザーシース。シンプルでいて丈夫な造り。

かなり気に入ってます (´▽`)


そして、もう1本のナイフがこちら↓
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PHROBIS-フロビス- の「M9C.U.K.(コンバット・ユティリティー・ナイフ)」

先ほどのナイフと比べるとかなりゴツいです(^^;)

これもミリタリーナイフですが、元は小銃の先端に取り付ける“銃剣”といわれるモノ。

ただ、日本では着剣装置の付いたナイフは販売禁止になっているのでこのナイフは着剣装置が付いていません。

滑り止め加工が施された細身のグリップは少し握りにくい感じがします(´・ω・`)


シース
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これもゴツいですね

プラスチックの本体に小物又は拳銃の弾倉を入れるナイロンポーチが付いています。


ベルトループ部分。
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軍用ベルト対応の幅広のクリップタイプ。

ベルトループ部とシースはクイックリリースバックルで脱着可能。


裏面には・・・
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ナイロンベルトを剥がすと砥石が付いています。

シースの下に付いている金具。これはナイフと組み合わせて使用します。

こんな感じにね↓
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こうすることによりワイヤーカッターとしても使用できます!

あとナイフのヒルト部分のくぼみは栓抜きとしても使用可能。

こんな感じでいろんな機能が付いたナイフ(銃剣)のことを「MPBS(Multi Purpose Bayonet System:多目的銃剣システム)」と言うそうです。


2つのナイフを比較してみましょう!
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M9(右)のほうが少し大きいですね。

シースに収めてみた。
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ファイティングナイフ(左)は収納しても嵩張らないシンプルさ。M9(右)は収納しても・・・デカイね(^^;)

今のところ持っているのはこの2本ですが、欲しいナイフは他にもあるので少しづつ収集していきたいと思います。


あと誤解があってはいけないので一応簡単に説明しておきます。

サバイバルナイフの所持(所有)は銃砲刀剣類所持等取締法で所持が禁止されている刀剣類にはあたらないので合法です。

“刀剣類”ではなく“その他の刃物”に分類されるので、包丁やハサミ、カッターナイフと同じ扱いになります。

勿論、正当な理由なく持ち歩くこと(携帯)はアウトですけどね(笑)

なんかナイフ所持=違法みたいな風潮があるので説明させていただきました。。。



話は変わって、週末にロングツーリングがあるのでこの寒い中行ってきます(TДT)ノシ