こんにちは!
以前記事にした盗まれたアドレスV125Sが戻ってきた件。
その時の記事→http://naotarou-no-kyuujitu.blog.jp/archives/53393355.html
走れる状態まで戻すと宣言してからしばらく経ちましたが、この間各パーツを集め着々と準備してました
そして重い腰を上げ本格的にレストア作業開始しました
今回はプラグ交換とガソリン交換、そしてエンジン始動チェックを実施します!
まず、改めて現状。
外装はかなり綺麗ですが、シートは一部破れ、一部樹脂部品は白く劣化。
GIVIのリアボックスが付いてましたがベース台ごと盗まれてます。
ボックスは以前に乗っていた二代目アドレスとKLXに使っていたボックスがあるので流用して解決
バッテリーも抜かれています。これは痛手(>_<)
このアドレスはFIなのでバッテリーがなければエンジンは掛けれません。
当然ながら、電装部品の状態確認もできません
というところで本題に入ります。
まずはヘルメットボックスを外します。
赤丸のヘルメットフックを外す。
次にメットボックス内にあるボルト(赤丸)を外す。
後方にある赤丸のボルトと青矢印のガソリンキャップを取り外す。
ここまで外すとメットボックスを浮かせるので少し浮かせます。
赤矢印のドレンホースを外す。ホースは普通に引っ張れば外せます。
ホースを外したらメットボックスを取り出す。
中身が丸見え( ´,_ゝ`)
6年分の汚れがぎっしりだったのでついでにウエスで拭き拭き♪
ここで余談ですが、メットボックスを外すとキャリアが外せます。
ボルト3つで取り付けられています。
赤矢印と青矢印のボルトを外すとキャリアが外せます。
付けるときは、赤矢印のM6ボルトが10N・m、青矢印のM8ボルトが33N・mのトルク値で締めます。
以上、余談でした
ちなみにこの黒い物がガソリンタンク。樹脂製です。
次にガソリンを抜きます。
シュポシュポでガソリンを抜き取ります。
6年熟成物のガソリンは変色して色が濃くなってます
でも6年経ってても火を点けるとちゃんと燃えました(笑)
シュポシュポで抜ける範囲ですべて抜いたら、残油を抜く。
赤矢印はガソリンホース。青矢印はフィルタ。
同じく赤矢印はガソリンホース。青矢印はDCP(ディスチャージポンプ)。
ガソリンを抜くのはDCPの横のホースから。ウエスを敷いて赤丸のクランプをずらしホースを取ると少量のガソリンが出ます。
これでOK!ガソリンを抜いたらホースを復旧。
ちょうどプラグキャップ(赤矢印)が見えていて作業しやすそうだったのでこのままプラグ交換します!
本来なら、フロアボードのメンテナンススリッドNo.2(赤矢印)と、左側にあるメンテナンススリッドNo.3(赤丸)を外してプラグ交換をします。
古いプラグは固着もなくすんなり外せました。
若干黒いですが特に問題はないでしょう。
使用プラグは、NGKが「CR6HSA」、DENSOが「U20FSR-U」。
締め付けトルク値は、10N・m。
プラグ交換後はガソリンの補充。
エンジン始動できるぐらいのガソリンがあればいいのでKLXからおすそ分け♪
当然ながら、こちらのガソリンは現代物のガソリン。色も薄いです。
バッテリーもKLXのリチウムバッテリーを仮付け。
さて・・・6年ぶりのキーONです・・・
・・・・・
・・・・
・・・
・・
・
よっっしゃゃゃ!!!!
無事メーター起動!
キーONにしたときのメーターアクションも問題なし!
ハンドルロックを掛けると作動する防犯装置も生きてます!
次にエンジン始動。
ブレーキレバーを握りセルボタンを押す・・・
最初は掛かりづらかったものの無事エンジン始動!!
アイドリングも安定。スロットルケーブルが切られているのでスロットルボディのスロットル部を直接手で回転させ回転数を上げる
アイドリングも安定しており完璧ですね
ただ残念ながら、フロントブレーキレバーを握ってセルを押すと始動しないので、恐らくここのセンサーが逝ってるかもしれません。
要交換かなぁ...
以前記事にした盗まれたアドレスV125Sが戻ってきた件。
その時の記事→http://naotarou-no-kyuujitu.blog.jp/archives/53393355.html
走れる状態まで戻すと宣言してからしばらく経ちましたが、この間各パーツを集め着々と準備してました
そして重い腰を上げ本格的にレストア作業開始しました
今回はプラグ交換とガソリン交換、そしてエンジン始動チェックを実施します!
まず、改めて現状。
外装はかなり綺麗ですが、シートは一部破れ、一部樹脂部品は白く劣化。
GIVIのリアボックスが付いてましたがベース台ごと盗まれてます。
ボックスは以前に乗っていた二代目アドレスとKLXに使っていたボックスがあるので流用して解決
バッテリーも抜かれています。これは痛手(>_<)
このアドレスはFIなのでバッテリーがなければエンジンは掛けれません。
当然ながら、電装部品の状態確認もできません
というところで本題に入ります。
まずはヘルメットボックスを外します。
赤丸のヘルメットフックを外す。
次にメットボックス内にあるボルト(赤丸)を外す。
後方にある赤丸のボルトと青矢印のガソリンキャップを取り外す。
ここまで外すとメットボックスを浮かせるので少し浮かせます。
赤矢印のドレンホースを外す。ホースは普通に引っ張れば外せます。
ホースを外したらメットボックスを取り出す。
中身が丸見え( ´,_ゝ`)
6年分の汚れがぎっしりだったのでついでにウエスで拭き拭き♪
ここで余談ですが、メットボックスを外すとキャリアが外せます。
ボルト3つで取り付けられています。
赤矢印と青矢印のボルトを外すとキャリアが外せます。
付けるときは、赤矢印のM6ボルトが10N・m、青矢印のM8ボルトが33N・mのトルク値で締めます。
以上、余談でした
ちなみにこの黒い物がガソリンタンク。樹脂製です。
次にガソリンを抜きます。
シュポシュポでガソリンを抜き取ります。
6年熟成物のガソリンは変色して色が濃くなってます
でも6年経ってても火を点けるとちゃんと燃えました(笑)
シュポシュポで抜ける範囲ですべて抜いたら、残油を抜く。
赤矢印はガソリンホース。青矢印はフィルタ。
同じく赤矢印はガソリンホース。青矢印はDCP(ディスチャージポンプ)。
ガソリンを抜くのはDCPの横のホースから。ウエスを敷いて赤丸のクランプをずらしホースを取ると少量のガソリンが出ます。
これでOK!ガソリンを抜いたらホースを復旧。
ちょうどプラグキャップ(赤矢印)が見えていて作業しやすそうだったのでこのままプラグ交換します!
本来なら、フロアボードのメンテナンススリッドNo.2(赤矢印)と、左側にあるメンテナンススリッドNo.3(赤丸)を外してプラグ交換をします。
若干黒いですが特に問題はないでしょう。
使用プラグは、NGKが「CR6HSA」、DENSOが「U20FSR-U」。
締め付けトルク値は、10N・m。
プラグ交換後はガソリンの補充。
エンジン始動できるぐらいのガソリンがあればいいのでKLXからおすそ分け♪
当然ながら、こちらのガソリンは現代物のガソリン。色も薄いです。
バッテリーもKLXのリチウムバッテリーを仮付け。
さて・・・6年ぶりのキーONです・・・
・・・・・
・・・・
・・・
・・
・
よっっしゃゃゃ!!!!
無事メーター起動!
キーONにしたときのメーターアクションも問題なし!
ハンドルロックを掛けると作動する防犯装置も生きてます!
次にエンジン始動。
ブレーキレバーを握りセルボタンを押す・・・
最初は掛かりづらかったものの無事エンジン始動!!
アイドリングも安定。スロットルケーブルが切られているのでスロットルボディのスロットル部を直接手で回転させ回転数を上げる
アイドリングも安定しており完璧ですね
ただ残念ながら、フロントブレーキレバーを握ってセルを押すと始動しないので、恐らくここのセンサーが逝ってるかもしれません。
要交換かなぁ...
ということで今回はここまで。
次回のレストアはお盆休み中に出来たらいいなと考えております。
ではノシ
次回のレストアはお盆休み中に出来たらいいなと考えております。
ではノシ